技術概要

HDE Mail Application Server #Deliveryは、Eメールマーケティングシステムで250社以上の導入実績を持つHDE Customers Careをベースに、堅牢性と安全性を高めたエンタープライズ用途のメール配信エンジンとして開発されました。開発にはJava言語を用い、各機能はオブジェクト指向に基づいたSessionBeanとして利用可能となっており、他システムとの連携も柔軟に対応することが可能です。
Java_icon.jpg






■J2EEベースで開発されたコンポーネント

HDE Mail Application Server #Deliveryは、下記のモジュールで構成されています。

内部データベース 配信や文面管理のためにHDE Mail Application Server #Deliveryが持っているデータベースです。運用している顧客データベースとは異なります。
J2EE(JBoss) HDE Mail Application Server #DeliveryのAPIを提供します。また、状態表示のためのUIも提供します。
スケジューラ 一斉配信のスケジュールを管理します。配信以外のジョブを実行することもできます。
MTA Stage 1 文面を組み立てメールを送信します。
MTA Stage 1.5 メール配信のパフォーマンスをアップさせるためにMTA stage 1を分割する場合に使用します。
MTA Stage 2 MTAを複数台構成にするときに使用します。メールをMTA stage 1 から受け取って外部に送信します。MTA stage 1 だけでもメールの送信は行えるので、ネットワーク構成に応じて使用するかを決めます。
Brown
(エラーメール処理)
エラーメールを受け取り、その内容を解析して内部データベースに記録します。
Tomcat
(クリックカウント)
クリックカウントURLを含むメールを送信した場合に、そのURLの応答を行います。


module33.gif
図:各モジュール構成

HDE Mail Application Server #Delivery システム構成例

■システム構成例 ①(セキュリティの向上)

MTA stage 1は、実際に顧客データベースにアクセスし、それを基に文面を構築して送信します。DMZ上から顧客データベースへのアクセスを許さない場合には、MTA stage 1をDMZに置けません。この場合には、MTA stage 1はファイアウォールの内側に置き、MTA stage 2をDMZに配置します。

HDE Mail Application Server #DeliveryはEJBで動作しますが、EJBの通信をDMZに出したくない場合もあります。この場合には、MTA stage 1の他にBrownもファイアウォールの内側に置きます。DMZにはMTA stage 2の他に、エラーメールを転送するための(一般の)MTAを配置します。 system1.jpg
図:セキュリティを考慮に入れた構成

■システム構成例 ②(クリックカウント機能)

クリックカウント機能を使用するには、HDE Mail Application Server #Deliveryのクリックカウントサーバを動作させる必要があります。クリックカウントサーバは、HDE Mail Application Server #DeliveryのCore機(EJBサーバ)とは別にすることを推奨します。

クリックカウントでは、メール文面中に記述されたURLをクリックした顧客をカウントします。誘導したいURLとは別にクリックカウントサーバを用意して、顧客がクリックしたことを記録すると共に、本来誘導したいURLにリダイレクトさせます。 system2.jpg
図:Click Countサーバを追加した構成

■システム構成例 ③(負荷分散・パフォーマンス向上)

システムのパフォーマンスを上げるには、配信中に負荷の上がるモジュールを分散させることです。配信で負荷の上がるモジュールは、MAS CoreとMTA stage 1です。MTA stage 1.5を用いて、負荷分散を行います。更に複数のMTA Stage 2を設定することで、配信パフォーマンスを上げる事ができます。

system3.jpg
図:パフォーマンス対応を施した構成

技術概要

HDE Mail Application Server #Deliveryは、Eメールマーケティングシステムで250社以上の導入実績を持つHDE Customers Careをベースに、堅牢性と安全性を高めたエンタープライズ用途のメール配信エンジンとして開発されました。開発にはJava言語を用い、各機能はオブジェクト指向に基づいたSessionBeanとして利用可能となっており、他システムとの連携も柔軟に対応することが可能です。
Java_icon.jpg






■J2EEベースで開発されたコンポーネント

HDE Mail Application Server #Deliveryは、下記のモジュールで構成されています。

内部データベース 配信や文面管理のためにHDE Mail Application Server #Deliveryが持っているデータベースです。運用している顧客データベースとは異なります。
J2EE(JBoss) HDE Mail Application Server #DeliveryのAPIを提供します。また、状態表示のためのUIも提供します。
スケジューラ 一斉配信のスケジュールを管理します。配信以外のジョブを実行することもできます。
MTA Stage 1 文面を組み立てメールを送信します。
MTA Stage 1.5 メール配信のパフォーマンスをアップさせるためにMTA stage 1を分割する場合に使用します。
MTA Stage 2 MTAを複数台構成にするときに使用します。メールをMTA stage 1 から受け取って外部に送信します。MTA stage 1 だけでもメールの送信は行えるので、ネットワーク構成に応じて使用するかを決めます。
Brown
(エラーメール処理)
エラーメールを受け取り、その内容を解析して内部データベースに記録します。
Tomcat
(クリックカウント)
クリックカウントURLを含むメールを送信した場合に、そのURLの応答を行います。


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図:各モジュール構成

HDE Mail Application Server #Delivery システム構成例

■システム構成例 ①(セキュリティの向上)

MTA stage 1は、実際に顧客データベースにアクセスし、それを基に文面を構築して送信します。DMZ上から顧客データベースへのアクセスを許さない場合には、MTA stage 1をDMZに置けません。この場合には、MTA stage 1はファイアウォールの内側に置き、MTA stage 2をDMZに配置します。

HDE Mail Application Server #DeliveryはEJBで動作しますが、EJBの通信をDMZに出したくない場合もあります。この場合には、MTA stage 1の他にBrownもファイアウォールの内側に置きます。DMZにはMTA stage 2の他に、エラーメールを転送するための(一般の)MTAを配置します。 system1.jpg
図:セキュリティを考慮に入れた構成

■システム構成例 ②(クリックカウント機能)

クリックカウント機能を使用するには、HDE Mail Application Server #Deliveryのクリックカウントサーバを動作させる必要があります。クリックカウントサーバは、HDE Mail Application Server #DeliveryのCore機(EJBサーバ)とは別にすることを推奨します。

クリックカウントでは、メール文面中に記述されたURLをクリックした顧客をカウントします。誘導したいURLとは別にクリックカウントサーバを用意して、顧客がクリックしたことを記録すると共に、本来誘導したいURLにリダイレクトさせます。 system2.jpg
図:Click Countサーバを追加した構成

■システム構成例 ③(負荷分散・パフォーマンス向上)

システムのパフォーマンスを上げるには、配信中に負荷の上がるモジュールを分散させることです。配信で負荷の上がるモジュールは、MAS CoreとMTA stage 1です。MTA stage 1.5を用いて、負荷分散を行います。更に複数のMTA Stage 2を設定することで、配信パフォーマンスを上げる事ができます。

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図:パフォーマンス対応を施した構成